2014年10月21日
労務管理
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離職率階級別にみた事業所規模別の状況
(社保審-介護給付費分科会 第107回 H26.9.3 資料より)
二極化の構図が鮮明に現れています。
離職率10%未満が5割弱ある一方、30%以上が2割......
安定している事業所は安定しているんですよね。
職員の勤続年数が長ければ、情報の共有もうまく行くし、人手不足にもなりにくい。
結果、人間関係も良くなり、離職率も低くなる。
安定しない事業所は、逆で、負の連鎖ですよね。
ただ、そんな事業所でも諦めないで、環境改善に取り組めば、良い連鎖も生まれてくるんじゃないですかね。
介護保険下でサービスを行なっていることに違いはないのですから。
そんなことをこの表を見て感じました。