
そもそも自己PRとは

自己PRとは、履歴書や職務経歴書の中でも人事が最も注目する項目のひとつです。
一言でお伝えすると、ご自身の「強み・スキル」や「会社にどのように貢献できるのか」をアピールする項目です。
そんな自己PRですが、「自分をアピールする文章がなかなか書けない」と悩んでしまうことも多いかと思います。
本記事では、自己PRの作成に悩んでいる方向けに、自己PRの書き方と例文をご紹介します。
自己PRの鉄則「PREP法」

結論
まずは、下記のように結論を端的に書きましょう。
「私の強みは〇〇です」
「私の長所は〇〇です」
そして自己PRの冒頭で大事になるのが、以下の項目です。
下記項目を留意したうえで端的に自己PRを伝えることが大切です。
・企業が求めているような長所でありそうか
・相手に伝わりやすい内容か
・ありきたりではないか
・印象に残りやすいか
理由
最初に伝えたことの「理由」を伝えましょう。
理由を伝える上では論理性が最も重要です。
特に論理の飛躍がないようにすることが大切です。
具体的
エピソードを記載する際は抽象的な表現は避け、数字や事例、データなどを用いて、具体的な表現をすると良いでしょう。
誰が見ても分かるような明確な課題や事例を記載することで、あなたが行動を起こした後の変化が読み手にとって非常に分かりやすくなります。
結論
冒頭で伝えた結論を強調するために、もう一度長所を強調するために繰り返し伝え、終えることが大切です。
添削

上記ポイントを押さえてまだ終わりではありません。
人事から評価され、希望の就職先から内定をもらうためには、客観的な意見を取り入れて質の高い自己PRを作りましょう。
企業に評価されるガクチカを書けなければ、元も子もありません。
一度は、企業側の目線を持ったプロからフィードバックを貰い、改善することが大切です。
人事のプロや、エージェントなどを活用してみてアドバイスを参考にしてみて下さい。
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