助成金(介護事業所向け)
雇い入れ時
障害者、高年齢者(60歳以上65歳未満)、母子家庭(または父子家庭)の母(または父)等を雇入れた場合に対象となるので、介護事業所の求人対象となりやすい。
※65歳以上の高年齢者の雇入れには、高年齢者雇用開発特別奨励金が活用できます。
トライアル雇用奨励金 制度概要
経験、知識等が非熟練の求職者を試行的に雇用する。
※特定求職者雇用開発助成金との併給はできない(両方の条件を満たすのであれば、特定求職者
雇用開発助成金を申請した方が良い場合が多い)。
労働者の処遇・職場環境の改善
中小企業労働環境向上助成金(個別中小企業助成コース) 制度概要 詳細
従業員の確保・定着を図るための制度を導入し実施する。
※健康づくり制度として、腰痛健康診断を導入したり、介護福祉機器の導入等に使用したりできます。
- 正規雇用等転換コース ・人材育成コース ・処遇改善コース ・健康管理コース
- 短時間正社員コース ・短時間労働者の週所定労働時間延長コース
※受給例 (介護事業所にて活用しやすいもの)
- 未経験者を採用して、人材育成コースで育成後、正規雇用等転換コースを利用(併給可能)
対象者:有期雇用契約職員(1名)
介護職員初任者研修を受講
受講費用と受講中の賃金助成あり。
訓練終了後、正規雇用へ転換にて、プラス50万円
- 短時間正社員コースを利用 短時間正社員制度導入支援ナビ
フルタイムでの勤務は難しいが、有能な人材を確保したい時に活用
高年齢者雇用安定助成金(高年齢者活用促進コース) 制度概要
設備や環境の改善等によって高年齢者の雇用環境を整備する、 就業規則等において定年の引上げ、定年の廃止または継続雇用制度を導入する。
いろいろとありますが、介護事業所では子育てをしている母親が多いですので、
子育て期短時間勤務支援助成金が使いやすいと思います。