ステータス
請求日:2017年4月
病名: うつ病
結果: 障害厚生年金3級
概要
ご病気を患い、自宅に引きこもりの生活を続けられておりました。
ご家族に症状が理解されず、お一人で苦しまれていました。
他の社会保険労務士にもご相談されたようですが、なかなか症状を分かってもらえなかったようです。
ぱっと見は確かに普通に見えるのですが、これだけ障害年金の請求に固執するからには何かあるはずだと注意深くヒアリングを行ったところ、いろいろとおかしな矛盾点や辻褄の合わない箇所があることに気づきました。
この点を診断書に記載してもらえるよう援助しました。
主治医にも理解を得られ、診断書を取得することができ、請求を行うことが出来ました。
精神疾患を患われている影響もあり、本人の気分の変化に対応しながらのやり取りは時間がかかりました。
スムーズな請求という観点からいえば、誰か意思の疎通ができる方を間においてのやり取りが理想ではあります。
ただ、それができない方もいらっしゃるのが現実ですね。