2025年06月06日 未分類 うつ病 うつ病

アルバイト経験があるが体調が不安定で継続できず…障害厚生年金2級を受給できた事例(30代男性/うつ病)

ステータス

請求日:2024年3月

病名: うつ病

結果: 障害厚生年金2級

概要

相談者

  • 相談者:静岡県在住 30代 男性

  • 傷病名:うつ病

  • 申請年月:2024年3月

  • 支給決定年月:2024年6月

  • 決定内容:障害厚生年金2級(年額約158万円+配偶者加算 約22万円)


相談時の相談者の状況

相談者様は約10年前、仕事のプレッシャーや過労から不眠・食欲不振などの症状が出て、精神科を受診されました。その後、何度か職場復帰やアルバイトに挑戦されましたが、体調が安定せず、いずれも長続きしなかったそうです。

ここ数年はほぼ自宅で静養されており、外出も最小限。ご家族のサポートを受けながら、生活を送っていらっしゃいました。

就労歴があったことから「自分は障害年金の対象にはならないのでは」と不安に思っていたとのことですが、主治医の後押しもあり、申請を検討され当事務所にご相談いただきました。


相談から申請までのサポート

初診日は10年前の勤務中に受診した精神科で、受診状況等証明書の取得がスムーズに行えました。初診日が厚生年金加入期間に該当していたため、障害厚生年金での申請が可能と判断しました。

ご本人は過去に短時間のアルバイトをしていたため、「働いていた事実があると不支給になるのでは?」と心配されていました。しかし、重要なのは“就労の継続性や安定性”と“日常生活への支障”です。就労記録が一時的なもので、就労能力が著しく制限されていたことが、医師の診断書や本人の申立書で十分に説明されるよう、記述を工夫しました。

診断書には、外出困難、対人恐怖、感情の起伏の激しさなどが詳細に記載され、日常生活全般において他者の支援が必要な状況であることが明確に示されました。


結果

申請から約3か月後に、障害厚生年金2級の決定通知が届きました。年額約158万円に加え、配偶者がいらっしゃったため加算約22万円も認められ、初回振込額はさかのぼり分を含めて200万円以上となりました。

「アルバイトしていたことがネックになると思っていたので、正直驚きました。これで少し将来の不安が減りました」と、ご本人も安心されたご様子でした。


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