2015年11月18日 藤枝市 肢体機能の障害 緊張性筋ジストロフィー

筋緊張性ジストロフィーにより障害基礎年金1級が認定された事例

ステータス

請求日:2015年8月

病名: 緊張性筋ジストロフィー

結果: 障害基礎年金1級

概要

身体の自由が利かず、ご本人では請求することは不可能なため、配偶者が年金事務所に行き、そのアドバイスを受けながら、請求準備をされていました。

ただ、障害年金に対する主治医の理解も不足しており、診断書の不備を年金事務所にて指摘され、修正を繰り返しているうちに疲れ果てていらっしゃいました。

当事務所に問い合わせ頂いた時には、先にとった診断書は、現症日から3か月を経過してしまっており、既に使用不可だったため、再度、一から取得しなおしました。

取得する過程で主治医に細かなご説明を行い、無事に診断書は完成。請求に至ることができました。

「こんなことなら最初から依頼すればよかった」という言葉が印象的でした。

問い合わせを頂く時に、障害者手帳制度と混同されている方も多くいらっしゃいますが、手帳制度とは全くの別制度です。

手帳の取得は病院任せで取得できることが多く、手続きも簡略なため、ご自身で行っている方がほとんどです。

そのイメージで障害年金の手続きを行うと、あまりの煩雑さに心が疲弊される方も多いように感じます。

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