仕事をバリバリこなしていた方が燃え尽きてしまったケースです。

その時の上司が本人の様子が普段と違うのを感じ、病院受診を勧めたことから、病気が発覚しました。
そのような上司の元で働いていたことは、ある意味でいえば、幸運であったと思います。

ただ、病気の発病により、失ったものも多く、金銭的な面でも、将来的なことを含め、非常に心配されており、それが病気の悪化に繋がるという悪循環に陥っていました。

幸いカルテの保存はありましたので、書類を丁寧に整備し、チェックを入念に行い、請求を行いました。

結果、受給権が認められました。

精神疾患を患っている方の多くは金銭的に周囲に迷惑をかけていることを気にされています。
それが更なる病気の悪化にも繋がっており、迅速に受給権を確定させ、安心を与えるということも大きなことだと思っています。