とても私一人ではできませんでしたので、マメに連絡をいただきとても助かりました。
➤➤熱海市VA様より
Q1.ご依頼に至るまでの経緯・理由について、お聞かせください。
まず、一度、診断名が違うまま自分で請求をしましたが落ちてしまい、しばらくはやる気力もなく、何年も経過しました。ドクターショッピング(病院を4つ変わり)をくり返し、市役所に相談して、やっと正しい診断が降りたのは隣の市でした。
ただ、そこの先生も最初だけでなかなか診断書は書いてくれず(どの先生も最初だけです)、市役所の相談係の方にその病院の看護師さんを紹介していただき、看護師さん経由でやっと先生も理解し、診断書を作成していただきました。
労務士さんに依頼したのは3つ目の病院で、もう何回も同じことを言うこと(病状など)が疲れてしまい、母と相談してお願いいたしました。
もっと早くお願いしていれば良かったです。
Q2.ご依頼から請求完了、結果判明までの流れ、結果は満足いくものでしたか?
はい。とても親身になってお話を聞いて下さり、先生からは言ってくれないので、梅田さんからメールをいただき、やっと看護師さんを通して診断書を書いてもらいました。病院が変わり1年近くかかりましたが、なんとか受給するところまでこぎつけられました。
とても私一人ではできませんでしたので、マメに連絡をいただきとても助かりました。
Q3.ご自身で請求されたと仮定して、どんな点に違いがあると感じましたか?
やはり初診日など、診断書の重要なチェック項目、素人では分かりません。
また、書類の取り寄せ、病人にはとてもしんどいです。
本ケースを振り返って
ご依頼から請求に至るまで、1年近くの時間を要しました。
ご本人は、自分の辛い状況がなかなか他者に伝わらず、非常に辛い思いをされていました。
私は医師ではありませんので、病状についての診断を行うことはできませんが、最初の面談時に、3時間以上、話を聞いた上で、支離滅裂な会話があることは理解できましたので、ご本人に寄り添い、医師に状態が伝わるよう粘り強く支援を行いました。
何とか、ご本人の権利を正当に認めてもらうことができました。
最初のヒアリングの時に、時間をかけたことで、正常な精神状態ではないと感じることができたからこそ、粘り強く支援を行うことができたのだと思います。