2016年01月28日 静岡市 精神疾患 広汎性発達障害

広汎性発達障害により障害厚生年金2級が認定された事例

ステータス

請求日:2015年11月

病名: 広汎性発達障害

結果: 障害厚生年金2級

概要

発達障害の場合、幼少期には判明せず、大人になって判明するケースも多くあります。
医学的には発達障害は生まれつきの傷病に当たるとは思うのですが、障害年金業務においては、初めて病院に行った日が初診日となります。

したがって、知的障害と異なり、厚生年金での請求可能性もあることとなります。

この方も大学まで卒業をされた後、会社勤めが長続きしない(コミュニケーションがとれない)との理由で病院受診をしたのが最初でした。

これまでの経過を丁寧に聞き取り、書類を集め、無事、認定日請求(遡及請求)を行うことが出来ました。

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