2018年04月28日 富士市 精神疾患 うつ病

反復性うつ病性障害で障害基礎年金2級が認定された事例

ステータス

請求日:2018年2月

病名: うつ病

結果: 障害基礎年金2級

概要

結婚後発病し、配偶者の支援を受けながら生活をされていたケースです。

よくあるケースですが、小さな子供様がいらっしゃいました。
このような場合、金銭の問題もそうですが、子育ての問題も同時に生じます。
ご病気を発病された方が適切に子育てができるかと言われれば、やはり厳しいと思いますので。

カルテの保存はありましたが、主治医になかなか本人の症状をご理解いただくのに、時間を要しました。
これはある意味しょうがないことなのかもしれませんが、通院期間が長期になると、医師の問診の時間は非常に短くなりがちです。

薬の処方という観点からいえば、「前回から悪化したかどうか」「症状は安定しているか」といった確認が行えれば良いのかもしれませんが、障害年金の診断書が求めている内容はもう少し具体的な内容となっております。

普段の生活の細かな部分を主治医に適切に伝えないと、やはり病状に合った診断書の取得は難しいように感じます。

結果、受給権が認められ、年金を受給することができました。

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