ステータス
請求日:2017年10月
病名: 上行結腸癌
結果: 障害厚生年金2級
概要
ご病気を患い、闘病生活をされておりました。
まだ、小学生のお子様がおり、お金が必要な状況。
そのようなこともあり、短時間就労は継続されていましたが、健康な時のように多くの金銭を得ることはできず、途方に暮れているところに、障害年金という制度を知り、問い合わせくださりました。
がんの請求の場合、「その他の障害用」という診断書を用いるのが一般的ですが、
ほぼフリー記載の書式のため、主治医に診断書の作成を一任すると、保険者に障害の状態が伝わらないことがよくあります。
なぜなら、医師は医療の専門家であって、年金の専門家ではないから。
いってみれば、作成のポイントが分からない場合が多いのです。
もちろん、年金に詳しい医師もいらっしゃいますので、必ずとは申しませんが。
今回の請求でも、このあたりを注意し、請求を行いました。
ご本人が、ご自身の状態を一生懸命、主治医に説明してくださったことも、非常に大きいと思います。