2017年05月23日

思っていたよりも、とても短い期間で完了したと思います。

➤➤富士市JJ様より


 

Q1.ご依頼に至るまでの経緯・理由について、お聞かせください。

診て頂く病院・医師が変わった事により、抱えている問題や状況はさほど変わっていないのに、診断名も変わり、医師から障害年金の対象とはならないと言われました。
状況が良くなったわけでもないのに、診断された病名が変わっただけで対象にならないと言う事に納得のいかない思いがあり、専門的な知識・経験・スキルや知恵をお持ちの専門家に相談しようと思いました。
(以前、義理の姉の難聴障害における年金の申請をした際には自分だけで処理し、初診の病院が分からなかった事で認可されず、とても残念な思いをした経験もあり)思い切って相談してみました

Q2.ご依頼から請求完了、結果判明までの流れ、結果は満足いくものでしたか?

こちらの都合で、なかなか書類の準備が出来なかったり、提出が遅れて期間が経ってしまいましたが、 思っていたよりも、とても短い期間で完了したと思います。

Q3.ご自身で請求されたと仮定して、どんな点に違いがあると感じましたか?

備考欄(診断書)に必ず追記して頂いた方が良い病名についてのアドバイスが頂けた事が、受給にとても大きかったかも知れないと、素人ながらに思っております。
やはり専門的な経験や知識は重要だと思うので、相談させて頂き良かったと思っています。

 

本ケースを振り返って

精神疾患で障害年金を受給されていて、更新の時期をむかえ、診断書の依頼を主治医に行ったところ、「対象外と言われた」とご相談を頂きました。

アンケートにもあるように、ご家族からみれば、ご本人の状態は、ほぼ変わりがない状況です。

このような場合でも、主治医が変わると、大きく診断書の内容が変わることがあります。

本ケースも、裁定請求時の病院から、引っ越しによって病院を転院した結果、このような事態に直面しておりました。

転院をしてしまえば良いのかもしれませんが、治療内容的には満足しておられるとのことでしたので、主治医との関係を壊すことなく、可能な限り、ご本人の状態が適正に診断書に反映されるように心がけました。

障害年金を受給することだけが全てではありません。

満足のいく治療を受けられる環境を維持するのも、障害年金の支援では大事なことだと考えています。

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